初の試み。プロトの販売。Drive X "Origin" STYLE ??? P to P Ver.Proto

初の試み。プロトの販売。Drive X "Origin" STYLE ??? P to P Ver.Proto

Drive X "Origin" STYLE ××1 P to P Ver1.0の内部配線には、約1.8メートルのデッドストックのヴィンテージ線材を使用しています。 現在使用しているこの線材は非常に高価で、在庫も徐々に減少しており、同様の品質の線材を見つけることは困難です。 また、使用しているヴィンテージハンダも残りわずかとなっており、同じものを再入手するのは難しい状況です。


P to Pののサウンドは、圧倒的な存在感とタッチ感を持ち、1台で完結できるほどのクオリティがあります。 製作が困難になることは非常に残念です、


そのため、次のバージョンの開発を検討しています。 現在ストックしている中には、さらに高価で音質の良い線材が1種類だけあり、これを使用すると線材だけで約8,000〜10,000円のコストがかかります。


P to P(ポイント・トゥ・ポイント)配線に関しては、徹底的に追求したいと考えています。 そのため、新たな線材の使用に加え、ハンダも再選定し、さらにはヴィンテージのフラックスも使用したいと考えています。 また、ICについても検討が必要で、ストックしているメタル缶タイプのICがケースに収まれば、非常に興味深いものに。

 

かなり古いフラックス。

髑髏のマークが怖いですね、、

 

 

ハンダも再度選び直します。

 

 

 

使う予定の配線材

 

ペダルはまずはプロトタイプの製作が必要です。 これまでのDrive Xシリーズでは、複数のプロトタイプを製作し、店頭に展示したり、自身で使用してきましたが、今回は使用するパーツもかなり貴重なものになりそうですので、製作したプロトタイプを販売することにしました。

プロトの販売予定台数は5〜6台で、価格はプロトタイプ価格として税込66,000円とさせていただきます。

※お渡しする個体はプロトと言っても最終調整しますがそれぞれ使用するパーツやハンダが違う可能性もございますので、音の個体差も通常より出るかと思います。

ケースカラーは未定ですが、今と同じ様なトーレックスの予定です。

また、お渡し後に音の感想をお送りいただけますと幸いです。

 

 

Drive X "Origin" STYLE ××1 P to P Ver1.0は本当に自信があるペダルです。

どちらがお薦めですかと聞かれて答えるのは既に音が完成している

Drive X "Origin" STYLE ××1 P to P Ver1.0です。

 

今回のVer Protoは

今のP to Pに近づけるのか、違うアプローチになるのか、、どうなるかが楽しみです。

そんなワクワク感をお申し込みしてくださった皆様と共有したいと考えております。

 

お申し込みはこちら

 

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